今日のコラム

☆ 今日は2015年12月20日(日) 霧笛記念日 ☆

☆ 霧笛とは、霧信号所(きりしんごうしょ)と呼ばれ、航路標識の一種の音波標識です。霧や吹雪などで視界が悪いときに船舶に対し音で信号所の概位・方向を知らせるものです。

 1879(明治12)年のこの日、青森県津軽海峡の本州側東海岸にある尻屋崎灯台に、日本で初めて霧笛が設置されました。(1994年に霧笛は廃止)。この灯台の光達距離は約34キロメートルにおよぶ。国内最大級。

 今、尻屋崎灯台は文化資産として重要な建造物とされています。 ☆


☆ お早うございます、今日もお立ち寄りありがとうございます。 ☆


☆☆ 12月20日 松下幸之助 一日一話

 日に十転す

古人は“君子は日に三転す”と言ったという。君子は時勢の進展というものを刻々と見て、それによく処しているから、一日に三回も意見が変わっても不思議ではないというのであろう。

今日はおそろしくテンポの早い時代である。そうした時代に、十年一日のごとき通念で、ものを見たり考えておれば判断をあやまることも多いだろう。昔ですら君子たるものは一日に三転しなければならなかった。テンポの早い今日では、日に十転も二十転もするほどの識見と判断の素早さを持たねばなるまい。

人間の本性は変わらぬものだが、その上に立って、変わりゆく時勢の進展に刻々と処していくことが大事だと思う。 ☆☆

☆☆☆ 【コラム】 筆洗

2015年12月19日 東京新聞 TOKYO Web

草野心平に、「エリモ岬」という詩がある。<ごつい岩丈な巌巌がつづき。/ぐるりは泡波のあぶく。/Pacificパシフィック 押しよせ。/エリモ押しかえし。/ここらあたり実に。/荒荒しい汎神(はんしん)論の棲(す)み家である。>

▼作詞家の岡本おさみさんは三十歳を超えたころ、理由も分からぬ憂鬱(ゆううつ)に心をさいなまれ、北へと旅をした。彼を襟裳岬に引き寄せたのが、心平の詩だった

▼詩人がうたった激しく躍動する岬を見たい。そう思ってバスに揺られ着いた岬は、ひどく寂しいものに見えた。泊まった民宿では客が二人もいる三畳間に通され、岡本さんは、ただ黙って時を過ごしたそうだ▼その心模様が「焚火(たきび)」という詩になった。<北の街ではもう/悲しみを暖炉で/燃やしはじめてるらしい/理由のわからないことで/悩んでいるうちに/老いぼれてしまうから/黙りとおした歳月を/ひろいあつめて…>(『日本の名随筆50 歌』)

▼岡本さんが自らの心の旅を刻んだ詩を、森進一さんは自分の心の詩のように感じ、歌ったという。それが「うたの作業として最も嬉(うれ)しい」と岡本さんは随筆に書き残したが、「襟裳岬」は誕生から四十年余をへて、聴く人、口ずさむ人の思いも染み込んだ歌となった

▼荒々しく躍動する岬ではなくて、ひっそりだれかを待ち、あたためてくれる岬。そんな心象風景を残して、岡本さんは七十三歳で逝った。 ☆☆☆


☆☆☆☆ 今日の雑記

今朝は晴れて風もないですが寒いです。外は気温も0度 昼間は晴れて風もなく暖かくなるそうです。寒くて起きにくいです。

昨日も散歩はしてきましたが寒かったです。

今朝も目覚ましていただき感謝です。

今日も皆様にとって良い一日でありますように、大切にして元気に過ごしましょう。☆☆☆☆