今日のコラム

☆10月15日 世界手洗いの日(Global Handwashing Day)

お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆

10月15日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

紙一枚の差

◆ 社会に対する責任ということを同じように考えてやっていても、その徹し方には差がある。一方は「これで十分だ」と考えるが、もう一方は「まだ足りないかもしれない」と考える。そうしたいわば紙一枚の差が、大きな成果の違いを生む。

◆もう十分だと考えると、苦情があっても「ああ言うが、うちも十分やっているのだから」ということになって、つい反論する。けれどもまた足りないと思えば、そうした苦情に対しても敏感に受け入れ、対処していくということになる。

◆そういうことが、商品、技術、販売の上に、さらに経営全般に行なわれれば、年月を重ねるにつれて立派な業績を上げることになるわけである。

【私説・論説室から】さよならダイエー

2014年10月1日 東京新聞TOKYOWeb

◆ ダイエーを興した中内功さんには一度だけお目にかかったことがある。

◆ 駆け出しの経済記者で流通業界を担当していた一九八〇年代後半、芝公園ダイエー本社でインタビューした。大正生まれの中内さんは六十代で、上り坂のダイエーが一時、赤字基調になり、ヤマハから川島博さんを副社長に迎えていたころだった。「価格破壊」の経営者は思ったよりも小柄で、目力は強いけれどスーパーのオヤジらしい気さくさで語り、初対面とは思えない温かさがあった。

◆ 当時、経済はバブルの入り口にあり、流通業界は個性的な経営者が覇を競い合っていた。ライフコーポレーションの清水さん、ヤオハンの和田さん、ジャスコの岡田さん、イトーヨーカ堂の鈴木さん-。

◆ セゾングループを興した堤清二さんには池袋のサンシャインビル本社でお目にかかった。すでに詩人、作家として知られていた。流通業と前衛的な文化をパルコなどで結び付けた革命児は穏やかで、役員室の静謐(せいひつ)、にこやかな丸顔を思い出す。

◆ 流通業界の群雄割拠はバブル崩壊で長い大再編時代に入り、ついにダイエーの看板が消える。一騎当千、時代とともに希代の経営者が現れ、確かな足跡を残しては去って行く流通業界は、振り返ると大河ドラマを見るようだ。これからの経営者たちはどんな時代を演出し、何を残すだろうか。 (安田英昭)


☆ 今朝は快晴です。少し寒いです。今日も皆様にとって良い一日で有りますように。☆