今日のコラム

☆ 10月14日は鉄道の日

お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆


10月14日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

商品を発意する

 商売をしている人は、その商品を買って使われる人の立場というものが一番よくわかります。ご需要家のみなさまが商品について日ごろ抱いておられるご不満、ご要望というものを聞く機会が一番多いのが商人でしょう。したがって、真にお客さまの要望にそった商売をするためには、そのご不満なりご要望を聞きっぱなしにするのでなく、それを自分で十分に咀嚼し、商人としての自分のアイデアを考え出す。いわば、みずから商品を発意してそれをメーカーに伝え、改善、開発をはかるよう強く要望していくことが大切だと思います。そこまでしてこそはじめて、真に社会に有益なほんとうの商売というものも可能になるのではないでしょうか。


【コラム】筆洗

2014年10月13日 東京新聞TOKYOWeb

▼人類の祖先は木の上で生活していたが、ある時、草原に下り立って歩くようになった

▼両手が空いた。荷物を運べるようになった。ホモ・サピエンスとは「知恵のあるヒト」の意味だが、文化人類学者の川田順造さんによれば「ホモ・ポルターンス」(運ぶヒト)でもあり、運ぶという能力がヒトをヒトたらしめているという(『<運ぶヒト>の人類学』)

▼なるほど、身の回りのモノが運べれば、旅に出られる。アフリカ大陸から歩いて、ヒトは拡散していった。商品やカネ、サービスを「運び、届ける」ことは人類の経済活動そのものだろう

▼運ぶとは、自分の荷物を運ぶことばかりではなく、「誰か」に届けるという行為でもある。届けられることを待っている人がいる。その願いを理解し、一刻も早く届けたいと相手を考える。人類学とは離れるが、誰かを思う気持ちこそが、人を人たらしめている気がしてならぬ

御嶽山。灰のぬかるみに足を取られ、何度も転びながらも登山者の遺体を運んでいた自衛隊員たちの映像を見る。噴火から二週間が過ぎたが、なお七人の登山者の安否が分からぬ。悪天候や火山ガスと闘いながらの捜索。家族の元に帰してあげたい。その思いが捜索の糧なのか。頭が下がる

▼台風19号が迫る。雪の季節も近い。人間の運ぶという行為を阻む自然に対して、目こぼしを乞わずにはいられない。

☆ 今朝は曇り空です。皆様の処は台風の被害はありませんでしたか。風が強かったです。今日も皆様にとって良い一日で有りますように。☆