今日のコラム

☆ 10月6日 国際協力の日

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10月6日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

休日の裏づけ

 文化的で繁栄した生活を営むのは、人みなの願いです。わが国でも、最近、休日を増やすということが話題に上がっていますが、休日を単に怠けた姿としてではなく、積極的に生活を楽しむというように考えてきつつあるのは、一つの進んだ姿として、好ましいことだと思います。

 しかし、ただ単に休みを多くするというだけで、そこに生産の高まりという裏づけがなかったならば、お互いの収入は減るばかりで、かえって生活の程度は下がってしまうでしょう。原始の時代から、お互いに人間は、生産の高まりとともに生活を高め、しかも休息と慰安の時間を次第に多くしてきたのです。それが社会発展の一つの姿と言えるのです。


【コラム】筆洗

2014年10月5日 東京新聞TOKYOWeb

▼油断ならぬ時代とあって、訪問販売員も家に上げにくいが、越中富山の薬売りと聞けば、警戒心も緩むか。それほど富山の薬売りは信用されている。最近はあまり見掛けぬが、「売薬さん」から頂戴した紙風船を覚えている人もいるか

▼富山商人の売薬の起源はt一六九一年で三百年を超える歴史がある。加賀藩から分かれた当時の富山藩にはこれといった産業がなく、目を付けたのが薬だった

▼全国で売り歩くルートを開いたきっかけは江戸城での腹痛事件という。ある大名が腹痛に苦しんでいたところ、富山藩主の前田正甫(まさとし)が富山の「反魂丹(はんごんたん)」を与えると、あっという間に回復。その場にいた、大名たちは「霊薬をわが藩内に売り広めてくれないか」と求めたという(遠藤和子さん『富山の薬売り』)

エボラ出血熱の勢いが衰えない。深刻な状況だが「富山」の薬を服用したフランス人女性が回復し、退院したという話にほっとする

富士フイルム傘下の富山化学工業が開発したファビピラビルという薬。富山市で設立。その後、東京に移ったが、開発製造の拠点は今も富山市にある

▼富山の薬売りの精神は、「先用後利」。誰であろうとまず薬を渡し、苦しみを除去してもらいお代はその後。「置き薬」の発想は優しさであり、だから信用された。そういう土地でエボラに挑む薬が生まれたことを世界にちょっと自慢したい。


☆ 今朝は雨と風が強いです。台風に注意して下さい。

今日も皆様にとって良い一日で有りますように ☆