今日のコラム

☆ 9月18日はかいわれ大根の日

お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆

9月18日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

豊かさに見合った厳しさ

 暮らしが豊かになればなるほど、一方で厳しい鍛練が必要になってくる。つまり、貧しい家庭なら、生活そのものによって鍛えられるから親に厳しさがなくても、いたわりだけて十分、子どもは育つ。けれども豊かになった段階においては、精神的に非常に厳しいものを与えなければいけない。その豊かさにふさわしい厳しさがなければ、人間はそれだけ心身ともになまってくるわけである。

 しかるに、いまの家庭にはそういう厳しさが足りない。政治の上にも、教育の上にも足りない。それが中学や高校の生徒がいろいろと不祥事件を起こしている一つの大きな原因になっているのではないだろうか。


【コラム】筆洗

2014年9月17日 東京新聞TOKYOWeb

▼歌謡曲という言い方は廃れてしまった。もちろん今も使われるが、「戦時歌謡」や「昭和歌謡」など、過去の流行歌というニュアンスがある

▼歌謡曲といえば、演歌やムードコーラスのイメージがあるが、それらがかつてほど支持されなくなって、歌謡曲という呼び方も消えていったか

▼「よこはま・たそがれ」(五木ひろしさん)などの作詞家、山口洋子さんが亡くなった。歌謡曲が大衆文化の中で輝いていた七〇年代を中心にヒット作を連発した

▼「よこはま・たそがれ」は当初「あの人は行ってしまった」という曲名だったという。「よこはま」「たそがれ」「ホテルの小部屋」。四、四、七文字の単語がぶっきらぼうに続く。不思議な歌詞に作曲した平尾昌晃さんはそれぞれの単語を「映画の一場面」として想像したところ、山口さんの意図が理解でき、自然と曲ができたそうだ

▼男女間の哀切を描いた作品に持ち味がでた。「日本人の意識下に渦巻くルサンチマン(怨念)をすくいあげ、商品化することは歌謡曲の定番」。山口さんと親交のあった五木寛之さんはそう書いている。これにならえば、山口さんの場合、うまく運ばぬ男女の「あや」をすくいあげ、そこにお酒と濃い口紅を塗って、あでやかで切ない世界をこさえた印象がある

▼山口さんも、かつてのそんな愛すべき歌謡曲の世界も「もう帰らない」のである。


【私説・論説室から】東京新聞TOKYOWeb

政務活動費と新聞の役割

2014年9月17日

 抜かりがあったと、反省しきりだ。あちらこちらの地方自治体の議会で不適切な使い方が問題となっている「政務活動費」である。法律ができた二〇一二年八月当時、政務活動費に関する社説は一本も載っていない。問題意識が欠けていたと、認めざるを得ない。

 あらためて国会の記録や議事録を読んでみる。当時与党だった民主党と自民、公明両党など四会派が、すでに認められていた「政務調査費」の名称を変え、使途を広げる地方自治法の改正案を提出し、成立させた。

 この国会最大の焦点は消費税増税問題だった。私たちの新聞は野田佳彦民主党政権の公約違反を厳しく批判していたが、政務活動費にまでは目を向けていなかった。政務調査費の不正支出を追及してきた市民オンブズマンが警鐘を鳴らしていたにもかかわらずだ。

 号泣会見ですっかり有名になった前兵庫県議の不正使用を明るみに出したのは、地元紙である神戸新聞の調査報道だった。

 米大学の研究によると、地元紙が廃刊となった「新聞のない街」では、地方選の立候補者が減少して現職の勝率が上昇、投票者数も減る傾向にあるという。発信が減ることで、政治への関心を薄れさせたのだろう。汚職と腐敗が増えたという報道もある。

 ネット時代とはいえ、権力監視という新聞の役割は変わらず、その責任は重い。あらためて肝に銘じておきたい。 (豊田洋一)


☆ 今朝も良い天気、秋晴れです。今日も皆様にとって良い一日で有りますように ☆