今日のコラム

☆ 8月22日 チンチン電車の日

お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆

8月22日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

国民を叱る

 私は総理大臣というものは、新しく就任したならまず国民を叱らなければならないと思います。今は国民を叱る人が誰もいません。国民に対してご機嫌をとることはしても、国民を叱ることはありません。だから国民は甘え、他を頼るようになる。それが経済の上にも、政治の上にも行き詰まりが出てきた一つの大きな原因だと思います。かつて、ケネディ大統領が言ったように、日本の総理大臣も「私は総理大臣になりましたが、みなさんは私に求めてはいけません。国に対して求めるよりも、国のために何をなすべきかをお考えいただきたい。そうしないと日本はよくなりません」こういうことを言うべきだと思うのです。


【コラム】筆洗

2014年8月21日東京新聞TOKYOWeb

▼古代にあって、自然を切り開くことは、荒ぶる神と相対することだったという。常陸の国には、角のある蛇「夜刀(やと)の神」がいて、その姿を見たものは呪われたという

▼箭括(やはず)の氏麻多智(うじまたち)という者が葦(あし)原を開墾し田にしたところ、夜刀の神が現れて耕作を妨げた。勇敢な麻多智は山際まで追い詰めてから、こう言った。「ここから上は神の地として認めよう。だがここから下は人の田とする。以後、私が祭祀(さいし)者となって、お前を祭るから、どうか祟(たた)ったり怨(うら)んだりしないでくれ」(田中聡著『妖怪と怨霊の日本史』)

▼開発には思わぬ危険が伴う。切り開きつつも、自然への畏れを持ち続ける。古代の怪異な話の底には、そうした先人の思いが潜んでいるのか

▼きのうの未明、多くの命をのみ込んだ広島市の豪雨災害。土石流に襲われた住宅地は、もろい地盤の山間部を開発し造成されたという。十五年前にも土砂災害で多くの犠牲者を出した。それを教訓に土砂災害を防ぐための法律も作られたが、悲劇は繰り返された

▼生き埋めになった近所の幼児を救おうと爪をはがしながら素手で土砂と格闘し、「(子どもの)体はまだ温かかった」と話す男性の無念の声。住民を救おうとして命を落とした消防署員ら。胸が苦しくなる

▼同じような危険地帯は全国に数十万カ所もあるという。足元に魔は潜んでいないか。目を凝らす必要がある。

☆ 今日も皆様にとって良い一日で有りますように ☆