今日のコラム

☆ 7月30日 プロレス記念日
 お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆

7月30日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

声をかけるサービス

 商売をしている限り、いつの時代でもサービスは大事ですが、中でも特に故障や不満のないときのサービスということが大事です。

だんだん暑くなってきて、扇風機がそろそろ要るようになる。そんなとき、ちょっと立ち寄って“去年の扇風機の調子はどうですか”と声をかける。また“お納めした品物の具合はどうでしょう”と聞いてみる。

いわば“声のサービス”です。これは全くの奉仕で、それですぐどうこうというものではないでしょうが、ご需要家にしてみたらどんなに嬉しく、また頼りに思われることでしょう。

そういうところに、商売をする者の真の喜びを感じ、尊さというものを自覚しなければならないと思うのです。


【コラム】筆洗

2014年7月29日東京新聞TOKYOWeb

▼過去、現在、未来を行き来するタイムマシンが実在すれば、使い方は年齢層で傾向が大きく分かれるのではないか

▼子どもや若い人は自分の将来を気にして、スイッチを「未来」に合わせる。中高年は懐かしい「過去」へ向かう。「あの時」の自分や家族にもう一度会ってみたいものだろう

▼高校一年生の夏休み。時間旅行会社がツアーを組めば、中高年の申し込みが殺到するか。輝いていた記憶。写真用語の「マジックアワー」とは日の出直前と日没直後に影が薄れることで一日のうち、最も美しく撮影できる時間をいうが、高一の夏休みとは人生のそれに近いかもしれない

▼もちろん悩みや不安もある。それでも、開放感にあふれ、将来を信じて夢見る時間である。疲れを知らぬ身体もある。親の元気な笑顔もあるだろう

長崎県佐世保市で高校一年生の女子生徒が同級生の手で殺された。高一の夏休みを謳歌(おうか)すべき二人に何が起きてしまったのか。無念としか書きようがない。加害者の女子生徒はマンションで家族と離れ暮らしていた。この生徒には今が「マジックアワー」とは思えなかったのだろうか

▼この<一羽の弱ったコマツグミを/もう一度巣に戻してやれるなら/わたしの人生だって無駄ではないだろう>。十九世紀、米詩人エミリ・ディキンソン。二羽をタイムマシンで連れていきたい。事件より、ずっと前に。

☆ 今日も暑いです。水分を補給して熱中症対策をしましょう。今日も皆様にとって良い一日で有りますように。 ☆