今日のコラム

☆ 6月27日は日照権の日
お早うございます、今日もお立ち寄り有難う御座います ☆

6月27日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

策を弄する

 世の中には、事をなすに当たって、いろいろ策を弄する人があるようです。「弱肉強食は世の習い」とかで、ボヤボヤしていたのでは激烈な生存競争に敗北してしまうということから、何としても人より一歩でも先んじたいという気持が嵩じて「策を弄す」ことになるのかもしれません。しかし、こうした小細工は自然の理に背く場合が多く、結局成功することも少ないのではないかと思います。

「策を弄する」とは、私は智恵才覚をもてあそぶことだと思います。智恵才覚は人間に与えられた偉大な特質ですが、これはあくまでも正しい目的のためのみに使われるべきもので、よこしまな策謀に使ってはならないと思うのです。


【コラム】筆洗

2014年6月26日 東京新聞TOKYOWeb

▼勉強嫌いの子どもにやる気を起こさせる方法はあるか。「とにかく前向きな言葉をかけ続けてください」。先日お会いした進学塾経営の坪田信貴さんにこう教えられた。叱るな、怒るな。褒めなさいという

▼「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」(KADOKAWA)という、失礼ながら「身も蓋(ふた)もない」題の本を書いている。題名のままの実話で、この子は聖徳太子を「せいとくたこ」という太った女子だと思っていたと紹介している

▼「そうはおっしゃいますけどね」。「叱るな」に言い返す。「小学生で宿題もやらない場合はどうなんですか。怒るべきでしょう。普通」。「いいえ。一緒にやってみようと言ってください。あくまで前向きに」

▼本当かとまだ疑う。みんな叱られて大きくなった。おしりを叩(たた)かれて机に向かった。「今の子は違います」と坪田さんは断言する

▼戦後から高度成長期。苦難に勝てば、良いことが待っているという空気を子どもでさえ感じられたので、「勉強しろ」にも耐えられた。逆に生まれてこのかた、ずっと景気の悪い時代に育った子はその先の良いことが想像できない。叱られると、激励ではなく「痛み」としか感じないという。分かる気がする

▼敗退したサッカーの日本代表。世間の風は厳しいが、ここは「良いところもあったよ」と書いておく。

☆ 今日も皆さまにとって良い一日でありますように ☆