今日のコラム

☆6月4日 歯の衛生週間
 お早うございます、今日もお立ち寄り有難う御座います☆

6月4日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

会社の歴史を知る

 われわれは、事を成すに当たって、その事の成果を大事にすることはもちろんであるけれども、同時にその成果を生むまでの過程をも、もっと重視したい。そうすることによって、自然に謙虚さが生まれ、軽率な判断も避けられる。

 会社についても、今日ここにあるまでには、やはりいろいろの道程を廻って辿ってきたのである。喜びもあったし苦しみもあった。しかしどんなときも、お互いが心を結び合い、隠忍自重、絶えまない努力を続けてきたのである。そういう生い立ちなり道程については、ある程度は知っておきたい。仕事の知識もさることながら、会社の歴史についても理解を持つことが、やはり大切だと思うのである。


【コラム】筆洗

2014年6月3日東京新聞TOKYOWeb

▼飛距離は、男のもう一つの肩書である」。ゴルフ用品の宣伝文句でこんなのを見たことがある。ドライバーの飛距離と男の価値や器量は関係ないだろうと腹を立てつつも、内心ちょっと試したくなっている

▼ゴルフ愛好家の大半は「飛距離」にこだわっているものである。生命力の象徴とさえ思い込んでいる。八十歳でゴルフを楽しんでいる男性が先日、嘆いていた。「昔は、あの木の脇まで飛んでいたのになあ」。どんなに年齢や経験を重ねようとも、「飛距離」の呪縛からなかなか逃れることはできない

松山英樹が米ツアーで初優勝した。日本人の米ツアー優勝者はわずか四人。二十二歳での勝利は快挙である

▼米ツアーでの松山の平均飛距離は二百九十五ヤードである。日本人としては立派だが、米ツアーの選手の中では際だった数字ではない。松山と優勝を競ったマスターズ覇者バッバ・ワトソンの平均飛距離、三百十四ヤードにはやっぱり及ばない

▼松山の成功は呪縛から逃れ、自分の持ち味を磨いたことか。こんな数字を見つけた。百~百二十五ヤードからのアプローチショットの正確さで松山は米ツアー選手の中、一位を誇っている

▼派手さはないが、短いアプローチショットを磨けば体格や力に勝る選手を倒せる。地味でも正確な仕事。「正確さこそ、男の肩書である」。働く人々には、何とも心強い初勝利ではないか。


☆ 今日も皆さまにとって良い一日でありますように ☆