今日のコラム

☆ 5月12日(月)看護の日
お早うございます、今日もお立ち寄り有難う御座います ☆

5月12日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

使い捨てと経済性

 高度成長の時代に「使い捨て」「消費は美徳」という考え方か浸透しました。私は時どき注射を打ちますけれども、見ていると一度使う注射器をすぐ捨てています。もったいないじゃないかと言ったら、消毒するガス代、水道代、洗う手間を考えたら捨てる方が安いというのです。なるほど、生産の経済性というものがそこまで上がったのかと驚きました。

 使い捨てというとたいへんもったいなく思えますか、実は経済の法則にかなっているのです。しかし昔のことを知っている人間には、やはりもったいないという考えはある。その考えは尊く、それはそれで残し、経済性も重んじるということが必要だと思います。


【コラム】筆洗

2014年5月11日東京新聞TOKYOWeb
 
▼朝食を用意し寝室に運んであげる。日本ではベッドに入ったまま、朝食を取るにはちょっと抵抗があるが、母の日に米国の子どもがお母さんにやってあげる伝統的なサービスという

▼朝、忙しいお母さんをこの日はゆっくりと寝かせてあげようという心配り。お母さんの方もその気持ちがうれしく、子どもの料理の出来とは関係なく、朝から幸福な気持ちでいっぱいになる

▼日本でおなじみのお金のかからない母の日のプレゼントといえば、「肩たたき券」か。「奉仕」を約束する一種のクーポン券。起源はよく分からないが、一九七〇年代半ばには存在していた。「サザエさん」にも、そんな場面があったと記憶する

▼もっとも、どこの家でも母親はなかなか「肩たたき券」を使ってくれない傾向がある。もったいないと惜しむ。たかが肩たたきとはいえ、自分のために子どもをわずらわしたくない。負担をかけたくない。母親とは何と損な性分であるか

タンザニアのラエトリ遺跡で発見された三百六十万年前のアファール猿人の足跡。分析によると成人男性が子どもの手を引いて前を、その後ろを成人女性が歩いているという

▼「母親」が無防備で危険な最後尾。子が倒れた時、後ろから支える位置。最古の「家族」の復元像を見るたびに、猿人の子に教えたくなる。時々後ろを振り返って「ありがとう」と言うようにと。


☆ 今日も暑くなりそうです、皆さまにとって良い一日でありますように ☆