今日のコラム

☆5月1日 お早うございます、今日もお立ち寄り有難う御座います。☆

5月1日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

対立しつつ調和する労使

 労使の関係は、常に“対立しつつ調和”するという姿が望ましいと思います。つまり、一方でお互いに言うべきは言い、主張すべきは主張するというように対立するわけです。しかし、同時にそのように対立しつつも、単にそれに終始するのではなく、一方では、受け入れるべきは受け入れる。そして常に調和をめざしていくということです。このように、調和を前提として対立し、対立を前提として調和してゆくという考えを基本に持つことがまず肝要だと思います。

 そういう態度からは必ず、よりよきもの、より進歩した姿というものが生まれてくるにちがいありません。


【コラム】筆洗

2014年4月30日東京新聞TOKYOWeb
 
▼<雨の日は好きじゃないけど/雨上がりって好き/道も木もきらきらと輝いて/とってもきれいに見える/雨って/神さまの洗濯かしら…>

▼詩人・高階杞一(たかしなきいち)さんの近著『千鶴さんの脚』(澪標(みおつくし))に収められた「雨上がり」だ。黄金週間の最中なのに、あいにくの雨。楽しみにしていた行楽もままならず、あちこちの家庭で、子どもたちのため息が漏れたかもしれない

▼けれども、この季節の雨の美しさは格別だ。初々しい木々の葉が春の雨に打たれれば、赤ちゃんが湯あみをしたかのように輝き出す。雨が上がれば、森も街もそれこそ神さまに洗濯してもらったかのような顔を見せる

▼高階さんの「雨上がり」では、こんな物語が始まる。<昨日 お母さんに言われた/自分のものぐらい自分で洗濯しなさいって/お母さんは何を怒っていたのだろう/わからないけど/お母さんにも時折どうしようもなくつらいことがあるんだと/そのときわかった>

▼いつも家族をあたためてくれるお母さんの心の曇り、雨…。詩は続く。<これからはたまには洗濯をしよう/自分の分だけじゃなく/みんなの分も/神様だってそうしてるんだしね>

▼<そうして/帰ったらお母さんに言おう/今日 とってもいいことがあったの って/何って聞かれたら/神様の洗濯 って答えよう/お母さん/笑ってくれるかな>。母の日も、もうすぐだ。
 
☆ 今日も皆さまにとって良い一日でありますように ☆