今日のコラム

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4月27日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

賢人ばかりでは

 世の中は賢人がそろっておれば万事うまくいく、というものでは決してありません。賢人は一人いれば、それで十分なんです。さらに準賢人が三人、準々賢人が四人ぐらい。そんな具合に人が集まれば上々でしょう。賢人ばかりですと議論倒れで一向に仕事がはかどらないといったようなことになりがちです。

 一つの実例をあげれば、ある会社で三人の立派な人物が、お互いに協力しあっていたはずなのにどうもうまくいかない。そこで一人を抜いてみた。すると残る二人の仲がピタッと合って非常にうまくいき、抜かれた人物も他の分野で成功した。そんなことがよくあるものなのです。


【コラム】筆洗

2014年4月26日 東京新聞TOKYOWeb
 
▼五年前の四月五日午前十一時三十分ごろ、北朝鮮は長距離弾道ミサイルを発射した。その六時間後、オバマ米大統領はプラハで演説した

▼「核保有国として、核兵器を使用したことのある唯一の核保有国として、米国には行動する道義的責任があります。…本日、私は明確に信念を持って表明します。米国は核兵器なき世界の平和と安全を追求していくと」

▼無論、大統領は「目標にはすぐには、恐らく私が生きている間には、到達できないでしょう」と言い、当面は核抑止力で同盟国を守るとも語った。しかし、同時にこうも言った

▼「希望より恐怖を選んだ時の道を私たちは知っています。協力の呼び掛けを非難し、一笑に付すことは簡単ですが、臆病なことでもあります。戦争は、そのように始まるのです」

▼時はめぐり、大統領のアジア歴訪をにらむように北朝鮮は核実験の構えを見せている。直面する厳しい現実があるからこそ、未来に向けた理想の意義もあるはずだが、唯一の被爆国・日本の首相との共同声明を読んでも、かつての熱は感じられない

▼「『武器を取れ』という呼び掛けが、『武器を置け』という呼び掛けより人々の感情をかき立てることを、私は知っています。だからこそ平和と進歩を求める声をともに上げなくてはならないのです」。五年前にプラハから届いた言葉は、忘れるには惜しい言葉である。


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