今日のコラム

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4月26日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

知識を活用する訓練

 松下政経塾には、優秀な先生方に講師として来てもらうわけですが、普通の学校のような授業はやらない。まず、学生が質問をしてそれを先生に答えてもらう形式をとる。質問するものがなかったら、先生は何も言ってくれないというようにしたいんです。質問をするためには疑問を持たなければならない。疑問を持つに至るまでの勉強は自分でやらなければならないというわけです。

 つまり、知識を与えるのではなく、持っている知識を活用する能力を育てていく訓練を重ねて、自分の考えを堂々と主張できるような人間になってもらいたいという願いを持っているのです。



【コラム】筆洗

2014年4月25日 東京新聞TOKYOWeb
 
岐阜県郡上市の粥川(かゆかわ)清見さん(77)は、鰻(うなぎ)を食べない。嫌いなわけではない。ただの一度も口にしたことがないと言うのだ。「鰻を食べぬこと」。それが生まれ育った粥川谷の掟(おきて)だからだ

▼平安の昔、谷の民は妖鬼に苦しめられた。退治のために都から貴人が遣わされたが、道に迷った。その時案内に現れたのが鰻。見事使命を果たした貴人は、こう命じた。「鰻は神の使い。大切にせよ」

民俗学者の佐野賢治さんによると、鰻を食することを禁ずる風習は各地に伝わるという。鯰(なまず)が暴れれば地震が起きるように、鰻が暴れれば洪水が起きると信じ、治水への祈りをこめ大切にしてきたのだ

▼だが皮肉なことに、治水への取り組みが鰻のすみかを奪ってきた。東京大学などの研究者が調べたところ、コンクリート護岸が進んだ川ほど鰻が減っていたそうだ

▼無論、近代的な護岸で救われた地も多いだろうが、鰻の家を奪いつつ食べに食べれば、絶滅の危機に瀕(ひん)するのは当然の帰結。コンクリートで岸を固めることで、川との対話まで封印してきたのだろう

▼粥川谷では、護岸工事をしても鰻がすめるよう人々が意を尽くしてきたと、粥川さんは言う。それにしても本当にあの味を知らないのか。念を押したら、「旅先の宴会でいい匂いの茶わん蒸しが出たんだが、よく見れば鰻が入っていてな。いや、危ないところだった」と笑った。

昨日のカープ
カープVメール

25日マツダスタジアムカープ7―3巨人、勝ち投手篠田2勝1敗、本塁打丸5号、ロサリオ1号 詳しくは中国新聞朝刊で

今日もカープを応援します。

☆ 今日も皆さまにとって良い一日でありますように ☆