今日のコラム


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1月4日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

はじめに言葉あり

「はじめに言葉あり」という言葉がある。聖書の中にあるそうで、私はその深い意味はよく知らないが、これは経営にもあてはまることではないかと思う。

 つまり、経営者、指導者の人はまずはじめに言葉を持たなくてはならない。言いかえれば、一つの発想をし、目標をみなに示すということである。あとの具体的なことは、それぞれ担当の部署なり社員なりに考えてもらえばいい。しかし、最初に発想し、それを言葉にすることは、経営者がみずからやらなくてはいけないと思う。

 そしてそれは、企業経営だけでなく、日本の国全体としても望まれることであろう。


【コラム】筆洗

2014年1月3日東京新聞TOKYOWeb
 
▼帰省した時、お父さんやお母さんに変わったことはありませんでしたか。正月になじまないテーマかもしれないが、正月だから書いておきたい。認知症の話である

▼両親と長く離れて暮らし、実家に帰るのはお盆とお正月だけという人は少なくないだろう。気にしてほしいのは、久しぶりに会った、お父さん、お母さんがずっと何かを探していなかったか、同じ話をたびたび繰り返していなかったか、である

▼後悔している。ある年末、帰省すると独り暮らしの母親が「自治会の役員を頼まれて困っている」と、何度も同じことを言う。そんな事実もない。おかしいなとは思ったが、年のせいだとほっておいた。次の年末はジャン・ギャバンの古いフランス映画「望郷」の話。自分で料理したのに「塩っ辛い」と妻のせいにもした

▼もういけないと思ったのは次の年末で、離れて暮らす兄が帰ってきたと言った。「そこに、いたじゃない」。病院で認知症と診断された。対応が遅れた

▼認知症は病気である。早期の治療で進行を遅らせることができる。親の老いを認めるのは難しい。信じたくないが、おかしいと感じたら病院へ連れていくべきだろう

▼心配だけしていても始まらぬ。何をすべきか。「事件の渦中に入れば、もう恐怖はない」。サンテグジュペリの言葉だ。つらい話だが、後回しにしないで、渦中へ入るしかない。


☆ 皆様は良いお正月を迎えられましたか、今日から仕事はじめの人も、寒いですが皆様にとって良い一日でありますように ☆