今日のコラム


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12月22日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

小事を大切に

 ふつう大きな失敗は厳しく叱り、小さな失敗は軽く注意する。しかし、考えてみると、大きな失敗というものはたいがい本人も十分に考え、一生懸命やった上でするものである。だからそういう場合には、むしろ「君、そんなことで心配したらあかん」と、一面励ましつつ、失敗の原因をともども研究し、今後に生かしていくことが大事ではないかと思う。

 一方、小さな失敗や過ちは、おおむね本人の不注意や気のゆるみから起こり、本人もそれに気がつかない場合が多い。小事にとらわれるあまり大事を忘れてはならないが、小事を大切にし、小さな失敗に対して厳しく叱るということも一面必要ではないか。


【コラム】筆洗

2013年12月21日東京新聞TOKYOWeb
 
▼童謡「サッちゃん」などで知られる阪田寛夫さんに、「クリスマスだから」という詩がある。<クリスマスだから/かんがえる/たくさんたくさん たくさん/かなしんでいる/ひとの こと>

▼もうすぐクリスマス。どんなプレゼントを贈るか、もらえるか。あれこれ考えるのは、幸せな悩みだ。この週末そろって買い物に出かける家庭も多いことだろう

▼だが、あしなが育英会の奨学金を受ける家庭に暮らしぶりを聞いた調査によると、「十分なおこづかいやお年玉をあげられない」との答えが六割、「クリスマスプレゼントや誕生祝いができない」家庭が三割余あった

▼そういう家庭の子どもたちの四人に一人は、高卒後に就職を志望している。しかし、そのうちの半数は進学したいと思いつつ、経済的理由で希望を断ち切っているという

▼母子家庭の六割は非正規雇用で、平均月収は手取り十三万円弱との調査結果もある。働き盛りの夫に先立たれ、無理を重ねわが子を大学に通わせる母さんが言っていた。「とにかく切り詰めるのは自分のこと。本当に困る時は自分の食事を一日一食にします。娘には『お母さん、やせたよ。食べてないでしょ?』と聞かれるけど、『ちゃんと食べているよ』と、笑って答えます」

▼<どうしてどうして どうして/かなしい ことが/あるのかな/クリスマスだから/かんがえる>


☆ 今日は冬至です。ゆず湯にはいて身体を温めましょう。皆様にとって良い一日でありますように ☆