今日のコラム

☆ お早うございます、今日もお立ち寄りありがとうございます ☆

11月25日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

人間としての努め

命をかける──それは偉大なことです。命をかける思いがあるならば、ものに取り組む態度というものがおのずと真剣になる。したがって、ものの考え方が一新し、創意工夫ということも、次つぎに生まれてきます。お互いの命が、生きて働くからです。

 そうすると、そこから私たち人間が繁栄していく方法というものが、無限にわき出てくると言えるのではないでしょうか。この無限にひそんでいるものを一つ一つ捜し求めていくのが、人間の姿であり、私たちお互いの、人間としての勤めであると思います。もうこれでいい、けっしてそう考えてはならない。それは人間の勤めを怠る人だと私は思います。


【コラム】筆洗

2013年11月24日東京新聞TOKYOWeb
 
▼政治と宗教と野球の話はしない方がいい。特に初対面の人、公の場では-。野球はともかく、政治も宗教も下手に口にすれば、口論になるので避けた方がいいという「知恵」だろう

▼起源は「党派対立」が伝統的に根強い米国かもしれない。「君たちが全員、共和党支持者だといいなあ」。一九八一年三月、銃撃されたレーガン米大統領は手術直前、医師団にこう言った。実話である

▼もちろん冗談だが、共和党出身のレーガンさんとしては確認しておきたかったのかもしれない。医師団の答えがちょっと怖い。「ええ、本日に限り、共和党支持者ですよ」

▼どうも日本もそんな国に向かっている気配がある。原発再稼働、沖縄、TPP、消費税、特定秘密保護法案。国民の間で意見が分かれる問題を政治は次々と放ってくる。その問題の箱から、黒いガスが広がっている気がしてならない

▼黒いガスに触れると人は考えの異なる人を憎むようになる。この人は原発を、特定秘密保護法案をどう考えるのか。自分とは違うみたいだぞ。どこかへ消えろ

古代ローマ分断統治を狙っているとは思わないが、国民を憎み合わせることで得をするのはだれか。党派や政策の是非で医者を選ばなければいけない時代なんて、まっぴらである。「平和と愛と理解のなにがそんなにおかしい?」。エルビス・コステロの古い曲が聴きたい。

☆ 今日も皆さまにとって良い一日でありますように ☆